Basic Shirts Collection | Shuttle Notes
ベーシック且つ圧倒的な存在感をもつシャツ
何度洗っても芯のあるシャツ。そんなシャツを作りたいという思いから、このプロジェクトは始まりました。
製作したのは、オックスフォードとポプリンの2種類。 最もベーシックで、どこにでもあるシャツだからこそ、その中で誰もが驚くような圧倒的な品質を生み出すことを目指しました。
究極を求めた原点回帰
注目したのは、創業当時からある旧式のシャトル織機。 とても風合いの良い高密度生地を織ることができる機械ですが、生地幅が狭く、B品が出やすいという課題を抱えています。
― シャトル織機の良さを残したまま、物性の安定した生地をつくれないか ―
私たちは、シャトル織機の織布速度に注目しました。 シャトル織機は構造上、非常にゆっくりと生地を織り上げます。 そこでまず、最新の織機の速度を限界まで落とし、試織を繰り返すところからスタートしました。
手応えを感じつつ、最終的には速度だけでなく、タテ糸のテンションまで緩め、通常の約1/5のスピードで織ることで、シャトル織機で織った生地に近い品質を実現できることがわかってきました。
その後、生地加工などさまざまな調整を重ねて完成したのが、旧式シャトル織機ならではの風合いと、革新織機による安定性を両立した素材です。 私たちのフラッグシップにふさわしい、今のShuttle Notesにできる最高の品質だと考えています。